■明るい日陰 ・・・ 直接日光が当たらない場所
●直射日光は、溶岩がすぐに乾いたり、苔が植えてある場合には苔が乾燥しやすくなります。
■溶岩が乾いたら、お皿に水を溜めます。
●お皿に溶岩を置く場合は、お皿に水を少し溜めて管理する事ができ、水もちが良くなります。
溶岩が乾いてきましたら、水を根元からかけて下さい。風通しが良いところなどは、通気性があるため溶岩が早く乾いてきますので、お皿で水を溜めて管理すると楽です。
●水が溜まらないお盆のようなプレートなどに置く場合は、溶岩に水分を含ませて置きます。
溶岩が乾いてきましたら、水を普通にかけて含ませても良いですし、水を入れたバケツなどに溶岩を入れて水を含ませた後に、余分な水を切ってから置いても結構です。
●溶岩に白いカビのようなものが付着する場合がありますが、水のカルキ(カルシウム成分)です。
なかなか取れませんが、グラインダーなどでしたら削り取れます。
●液体活力剤か液体肥料を根元から与えて下さい。
●溶岩が痛んだりすることはありませんので、植物が枯れた場合などに新しい植物に植え替えて下さい。ネオコールやレカトンも洗って、再利用できます。苔も傷んでいなければ、再度植えなおして使えます。
※当店では、溶岩の植え込みには主にネオコールを使っています。
●ポトスなどの根の発育が早いものは、溶岩の「鉢穴」が根でいっぱいになりますので、数ヶ月に1度苔を外して根の様子を見て植えなおして下さい。
苔は、ネオコールの上に鉢穴に合わせてはめ込んでおり、根も発育しませんので外す事はさほど難しくありません。
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